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「広島県」県名の由来とは?

47都道府県それぞれに名前の由来があります。
想像しやすい名前の県もあれば、どういう理由でつけられたのか不思議に思う県もあります。高校生の時に地元の愛媛県の由来を調べる課題が出た事がありました。

ちなみに由来は、古事記における国生みの段での「伊予国は愛比売と謂ひ」という記述の「愛比売」が愛媛に転化したという、調べなければ到底分からないようなものでした。

広島県はどうなのでしょうか?

名前のイメージから「広い島」が関係しているのかと単純に思ったのですが、調べてみると意外な由来が見えてきました。  県名は県庁所在地である広島市に由来するようです。

広島市の由来は1589年(天正17年)の毛利輝元の広島城築城の鍬入れの時に遡ります。

まず、城主の毛利氏の祖先である大江広元から「広」の字を取りました。そしてこの地の豪族で普請奉行をしていた福島元永が城地の選定に際し手助けをしてくれたことから彼の名前から「島」の文字をとり「広島」としたと言われています。

もう一説では先に想像したように、広島市が太田側の三角州に位置することから「広い島」という意味でこの地名となったとされています。

今回県名の由来を調べてみて、その土地土地の歴史や地形が影響していることが大変興味深く思いました。
他の県を調べてみたら文献や伝承などによるものもあることでしょう。

由来は何も県名だけではありません。県の中の街やその中の小さな地域の名前にも大きな理由があることでしょう 。その土地の歴史につながっているであろう地名の由来を調べると様々なことがわかりそうです。